「心ほっこり あったか交流会」 3月14日(土)開催

千葉県赤い羽根共同募金会より、平成26年度被災者支援事業として助成を受け、

3月14日 NPO虹のかけ橋の拠点である 神余いこいの家にて開催されました。

福島から安房地域へ避難移住した世帯は、館山市(18世帯)南房総市(5世帯)鴨川市(8世帯)鋸南町(3世帯)の34世帯。個人情報により、各市町の窓口となっている担当課とやり取りをし、虹のかけ橋からのチラシ及び挨拶文、開催場所までの地図をセットにして、各市町より各世帯に郵送していただきました。

避難者の年齢層は、幼児から高齢者までと幅が広い事から、プログラム内容も各年齢層に見合ったものにし、心温まるおもてなしで皆様をお迎えできるよう工夫し、雰囲気作りにも心を配りました。




まずは、野点で一服。しっとり和やかな雰囲気の中、桜と菜の花をかたどった和菓子とお抹茶で和ならではのホッとしたおもてなしのひとときを味わっていただきました。





次は、館山・南房総に住む子育て真最中のママさんコーラスグループ「コーラルアクト」の皆さんによる春の歌のメドレーからスタートし、笑顔いっぱいの歌声をご披露いただきました。

 


 

 

ママコーラスの周りで、思い思いにゆったりと遊ぶ子ども達の姿からもも、安らぎに満ちたぬくもりが伝わります。会場全体が愛のハーモニーに包まれ、心満たされる幸せなひとときでした♪

 

 

今回、館山市ジュニアリーダース4人のお兄さんお姉さんにご協力頂き、子ども達の担当となって頂くと共に、準備から最後の片付けに至るまで助けていただき、全体がとてもスムーズに運びました。特に、子ども達に注ぐ温かな視線や沢山の気遣いに、子ども達もすぐ馴染んで、一緒に切り株渡り、空中ターザン、球入れなど、自然の中、自然素材を用いた遊具で、元気いっぱい遊びました。




おしゃべり手作りコーナーでは、フェルトを組みハート型に仕上げた中にアロマオイルを数滴落とし匂い袋を作りました。おしゃべりにも花が咲きつつ、素敵な仕上がりとなりました。


エンディングは、「みんなで一緒にパラシュートを飛ばそう!」と、色鮮やかなパラシュートを広げて、みんな輪になって心と声を合わせて練習です。まずは、右に回って、左に回って、上に下に空気を入れて・・さぁ、まずは、みんなでパラシュートの中に入って、ドームを作りましょう! 子ども達はもちろん、みんなパラシュートの中の不思議な空間に思わず感嘆の声を上げ、ワクワク気分になりました。


最後は、上に下に・・を繰り返して、最後に上に上げた時に一気に手を離してパラシュートの打ち上げです。2回ほどトライしたのですが、風が出てきて、上手に打ち上げられず・・。でも、そんな事よりも、みんなが協力し合い、心一つになって楽しみ、触れ合えたこと。また、新しい出会いが生まれ、交流できた事。そしてみんなのあったかな気持ちが集まって、交流会が開けた事を心から感謝しています。

 

 

 

結びに、千葉県共同募金会 赤い羽根募金に思いを寄せ

ご寄付くださったお一人お一人に、心からの感謝をお伝えしたいです。

  

   「あったかなお心をありがとうございました!」

 

 

「みんなで作ろう! こども村 2015冬チャレンジ隊!」

昨年3月より、NPO虹のかけ橋の活動を休止していたため、

平成26年度 独立行政法人国立青少年教育振興機構

子どもゆめ基金の助成を受けていた

「みんなで作ろう! こども村」が開催できずにいました。

これは、「子ども達と一緒に、自然と共生・協働し、持続可能なこども村を創ろう!」と

いうビジョンによって、計画されていたものです

 

年明け早々の 1月3日~6日

福島から8名の親子、地元を始め東京埼玉から10名 プラスボランティアの応援を頂き、

「みんなで作ろう!こども村 2015冬チャレンジ隊!」を開催する事が出来ました。

今回、「子ども達の夢を実現させたい!」「何事も勇気を持ってチャレンジし、達成感を味合わせてあげたい!」という素晴らしい指導者の下、子ども達は、釘抜きから、チェーンソーに至るまで、20種類以上の大工道具を安全に扱う訓練を受けながら、色々な事にチャレンジしました。

 

<活動のねらい>

福島の子ども達は、今も高線量の中で避難や移住の権利を主張できないまま生活を続けています。ストレスの中にいる子ども達と自然の中で過ごしながら、安全に暮らせる理想の村をみんなで協力し、創っていきます。

被災地を含む若きリーダーを発掘・養成。

他の人を大切に思い、助け合い、励まし合う仲間づくり。

人間は、自然によって生かされていることを体感し、感謝する心を育みます。

④逆境から得た貴重な経験を生かす方法を見い出します。

 

<活動のポイント>

ツリーハウス チャレンジ隊!

活動のシンボルとなるツリーハウスは、廃材を始め、資材になるものを探し、太陽エネルギーを取り入れ、みんなの手で創り上げます。2015年冬は、ツリーハウスの基礎作りにチャレンジしました!

太陽エネルギーで 電気を作ってみよう!

安全で安心なこども村づくりを目指すため、自然からのエネルギーを活用できるよう、太陽エネルギーから電気を作る実験(ランタン作り)にチャレンジしました!


<特に工夫した点>

u     危険な道具を多く使う事から、危険を予知し、怪我や事故がないよう、指導者とスタッフの目が行き届くように配置しました。

u     子ども達から、チャレンジしたい気持ちを引き出すために、ポジティブな言葉かけや励ましに満ちた態度で常に接するようにしました。

u     一人でチャレンジして出来た時、指導者と共に表現豊かに喜びを分かち合う事で、次のチャレンジにつながるようにしました。


<活動の成果>

   u     指導者が、危険を予知しながら慎重に作業を進めてくれたことで、子ども達も集中して話を聞き、安全に道具を取り扱うことを学べました。全工程事故なく、無事に作業を終えることができました。

  u     20種類以上の道具の扱いも皆躊躇せず、勇敢にチャレンジし、それぞれ達成感を味わう事ができました。

  u     若いリーダーを始め、年上のお兄さんが、自分より下の子ども達を気遣い、皆が協力し、助け合い、励まし合うことができました。

<ふりかえり> ~未来へ・・・子どものような心を持って~

自分の背丈ほどある丸太に置かれた薪に斧を振り上げ、薪が割れた時、その薪を大事に抱えて母親に見せに走った男の子の目の輝き。 

「がんばれ!」「そうだ、いいぞ!」「その調子!」「もうちょっとだ!」と、励ましの声をかけ続けたスタッフの満面の笑顔。

 

今回、チャレンジ隊に参加した子ども達が、どんな時もどんな事にも勇敢にチャレンジし、あの達成した喜びを思い出し、未来へ向かって羽ばたいて欲しいと願っています。

もちろん、立ち止まる必要がある時は、いつでもツリーハウスへ羽休めに・・・。

今回は、太陽エネルギーでランタン作りにも初挑戦!                

真冬なのに、太陽が燦々とふり注ぐ中、スイッチを入れた途端LEDの明るさにびっくり! 

館山こそ太陽光発電にうってつけの場所といえるでしょう。 

「こども村」は始まったばかり。

もし、村民になる資格があるとすれば、「子どものような心」でしょうか。ワクワクした思いを携え、是非このプロジェクトにご参加ください。子どもから大人まで大歓迎です。

 

2014年1月5日(日)「海辺のあったか交流運動会!」

1月5日(日)南房総にある小池荘で 行なわれていた保養プログラムの 一つとして、
「海辺のあったか交流運動会」をNPO虹のかけ橋が企画!
お天気は良かったのですが、北風が強かったため、同民宿内にある体育館に場所を変更して行なわれました。
福島から、2家族がキャンセルとなり、5家族(大人9名こども11名)、南房総館山から、6家族(大人9名こども11名)が参加し、スタッフを含めて50名ほどの大運動会となりました。
10名のグループを作り、赤、青、黄、緑で色分け、「あっち向いてホイ!」でリーダー決めをし、競技をスタート。

始めは、何となくよそよそしい雰囲気が漂っていましたが、プログラムが進んでくるにつれ、徐々に各グループ熱が入ってきて、「じゃんけんボーリング」では、円陣を組みエールで気合と団結をを入れるグループが出てくるなど、どこからも笑顔や笑い声が溢れてきました。
最後の輪くぐりリレーでは、どのチームが協力し合って、息の合うところを見せてくれました。
お昼には、おにぎり食い競争でゲットしたおにぎりと、あったかなけんちん汁を皆で頂き、さらに交流を深めました。

お子さんを3人連れて参加して下った館山のママは、
「楽しい時間をありがとうございましたm(__)m
もっと皆さんとお話したかったなぁ~と思いました。
チームで一緒だった福島の方程絆が深く、チームワークがありました。
福島の方から『頑張れ、福島!』と生の声を聞けて良かったです。
こんな機会ってなかなかないですよね。誘って頂いてありがとうございました」

房日新聞募集掲載で、パパママとお子さん3人で申込み参加頂いた館山のママから、
「お世話になりました!楽しい時間を過ごしました。早速、福島のママさんとメールをしたのですよ♪」と、仲良くなった福島の方とメール交換された様子をお知らせくださいました。
小5のお兄ちゃんも「是非、またこういう機会があったら参加したい!」と、感想を述べてくれて、嬉しい限りです。

 

福島から参加くださった皆さんからの声は、後ほど・・・お聞かせいただけることになっています。

12月23日(月)「誰かを幸せにしたい☆クリスマス」

11月3日福島の子ども達を支援するためのチャリティー・ファミリーイベントを開催。

その時のアンケートに、「自分に何かできることがあるのかな?」「チャリティー品としてママ達が寄贈してくれた折り紙の指人形、ミニチュアパンのマグネットがすごくかわいかったけれど、売り切れちゃって残念!」と言う声。

その二つの声をドッキングさせ、「自分達で作って、それを福島のご家族にプレゼントしよう!」ということになり、今年のクリスマス会は、「誰かを幸せにしたい☆クリスマス」と題して、ママに教えて頂きながら、みんなで手作りプレゼントを作りました。

 

 

子ども達も一緒にお手伝い・・・

こんなにかわいいプレゼントができました。

 

 

 

 

ミニチュアパンは、材料から発酵、成形まで、本物のパンとまったく同じ

みんなとっても楽しそうに、手作りパンに挑戦していましたね。

 

 

 

一つの大きさは、2cm~2.5cmほど・・・

でも、こうして焼き上がりのパンをバスケットに入れると

本物のパンの大きさに見えちゃいますね。

思わず、つまんで食べたくなりそうな かわいさです。

 

 

みんなでの手作りは、焼き上がりまで・・・

その後、仕上げは100度で1時間乾燥させ、

ツヤ出しと長期保存のためにスプレーニスをかけ、裏にマグネットを接着

これで、ミニチュアパンのマグネットが完成!

出来上がったパンをハート型に並べ、冷蔵庫につけてみました。

思わず「かわいい~~」と、声を上げちゃいました

 

 

 

 

 

今まで保養にいらっしゃった20家族の皆さんへ

←写真のものを封筒に入れて

お正月のプレゼントとして届くように、

*賀正飾りメッセージ「また館山に、遊びにきてね!」

*指人形折り紙

*ミニチュアパンのマグネット

*「誰かを幸せにしたい☆クリスマス」で、読んだ「しあわせのひみつ」

*は~とふるレインボーニュース(福島のご家族との心の交流ができたら…と思って)

そして・・・

*参加してくださったママと子ども達からの愛をた~くさん

込めて、発送させていただきました。

11月3日(日)「あわわの・Wah!」 沢山の笑顔と心がつながって・・・

             開催にあたって・・・

 ようこそ! 「あわわの・Wah!」 チャリティ・ファミリーイベントへおいでくださり、ありがとうございます。
 ここ安房の地は、美しい海、山、里に囲まれ、山から湧き出てくる水が田畑を潤し、きれいな空気を思いっきり吸える場所です。こんなに素晴らしい地に住むことができるのは、特別な恵みであることを私たちは知っています。

なぜなら、このような当たり前の事ができなくなる…福島第一原発事故のような想定外の事…を経験したからです。もし、自分がその立場にいたら、どんな助けの手を待ち望むでしょうか?
「人からして欲しい事を、その人にもその通りにしてあげたい」 これが、NPO虹のかけ橋の原点です。
 今から27年前に起きたチェルノブイリ事故、未だに人々の健康を損ない、未来を担う子ども達・子孫に重大な傷跡を残してしまいました。私たちは、起きてしまった事をリセットすることはできません。でも、子ども達や親御さん達が望んでいることを叶えられるように、お手伝い・努力をする事はできます。
 安房の平和な地に住んでいるこの恵みを分け合うために、大きな愛をもって輪を作り、一人また一人と手を取り合い、心をつなげていく・・・
そんな、「あわわの・Wah!」チャリティ・ファミリーイベントになりますように… 

そして、皆様に楽しんでいただき、福島の子ども達の未来が少しでも明るく希望に満ちたものとなりますように… と、心から祈ります。

 最後になりましたが、開催に至るまで、多大なるご協力をいただきましたあわぼぉんネットの皆様、㈱アスカ様を始め、多くの皆様方に心からの感謝を申し上げます。

                              NPO虹のかけ橋 代表 成田浩美
 
 「私たちは、大きな事をすることは出来ません。小さな事を大きな愛を持ってすることはできます。」
                                   ――マザー・テレサ

                                       当日パンフレットより

11月3日(日)館山市神余にあるふるさと館にて、被災者を支援するためのチャリティ・ファミリーイベント「あわわの・Wah!」が開催されました。ゆったりとした雰囲気の会場に、約200名の家族が集まり、ママ達のステキなパフォーマンスに子ども達の笑顔がここそこで見られました。

オープニングは、自然の大切さを紙芝居で語ってくださるYaeさん 続いて、のびやかにそしてしっとりと大地を潤すような歌声でみんなをうっとりさせてくれた「名も知らぬ花のように・・」

 

 

 

 

 

「作って遊ぼう!」 コーナーでは、

ママの温かさが伝わる手作りクラフト

折り紙の魚や牛乳パックン、カラフルこまの手作り魚釣り 

子ども達は、真剣そのもの!

 

 

 

 

 

手作りチョコバナナは大人気!

茶色のチョコバナナに、のりをつけ、チョコチップの折り紙を

その上からパラパラとふりかけ、最後に割り箸を後ろにつけて

出来上がり!

 

 

六角返しや紙皿フリスビーに思い思いの絵を書いたり、

シールを張ったりして オリジナルおもちゃを作っちゃおう!

 

 

 

プリラブ マーケットは、子ども用品を中心に、

ママの手作りお菓子から、手作り手芸品、

ママのあったか~い心のこもった手作り作品がずら~り!

 

 

 

 

もちろん、お客さんもおんぶに抱っこのママたちばかり・・

ママたちに人気の富崎ベーカリーさんも出店・・

やっぱり・・・午前中で完売しちゃいましたが・・・

 

 

 

 

会場のあちこちに、ママキッズのボランティアお兄さんお姉さんが

子ども達のステキな見守り役に・・・

 

こんな風に・・

子どももすっかり落ち着いて腕に中に抱かれて・・・

10年後には、ステキなママになれる事間違いなし!

 

 

こちらでは、お兄ちゃんが 忙しいママの子どもの遊び相手に・・

この優しいまなざし・・とっても自然で すてきでしょ?

 

こちらも 「育メンパパ!」 間違いなし!

チャリティもちもちすいとん(まこも入り)

手塩にかけ育てた新米炊きたてご飯付きもお陰様で、好評でした!

まこも入りすいとん、美味しかった~。具だくさんで息子(4歳)と二人で食べても満足でした。

すいとんが美味しくてパパもおかわりしていました! それにおまけの新米も絶品! 欲を言えば、もう少しごはんにボリュームがあったら、男の人も満足できたかな?

 

 

 

安房和の輪! 鶴田静さんを囲んでの茶話会


1986チェルノブイリ事故から6年後の 1992年より数回、高線量区域のベラルーシの子どもたちの保養ホームステイを鴨川で実施された鶴田静さんを迎えての茶話会を行いました。当時のビデオを交え、話を伺うと共に、会場内には、夫であり写真家のエドワード・レビンソン氏の写真が飾られ、子どもたちが日本で過ごした様子が生き生きと伝わってきました。参加した方からの感想にもありましたが、「チェルノブイリで被爆した子ども達がたった一ヶ月美味しい空気と自然食中心の食事で、帰国後一年間は健康状態がいいとの話は、衝撃でした。」とあったように、引き続き福島の子ども達に、安房の自然溢れる場所で、保養スティ支援をすることが、今後の子ども達の健康のためにも有効であり、必要とされることだと、確信しました。

また、「菜食文化研究家のお話しということで、食事についてのお話をもっと聞きたかった」と言う、声も上がっており、是非、もう一度鶴田さんのお話しを・・・と望んでいます。

 

笑顔いっぱいのママコーラス・コーラルアクトの皆さん 

秋の歌から始まり、子どもと一緒に楽しく歌い「花は咲く」まで、

子どもたちへの愛情とハッピーなエネルギーに溢れた、

とてもすてきなステージでした。

♪「幸せ…」それは、誰かを助けること~♪ と言うリズムに乗ったジョン・グレゴリーさんの歌から始まり、遠藤敏彦・園さんのミュージカルナンバーに皆うっとり耳を傾けた後、子どもミュージカルTrue Colors新作「昔々、母さんが~」から元気いっぱいの歌とダンスをご披露いただきました。

エンディングは、会場の皆さんと一緒に「世界を変えよう!

手話を交え、心を一つにして歌いました。

~ 皆さんから寄せられた感想の一部をご紹介します ~

     手作り感のあるイベントで、子ども達もとっても楽しんでいました。

     すいとんで温まり、まこもスイーツに癒され、フリマもめぐり、子どもたちと一緒にすっかり楽しませていただきました。

     福島の子どもたちのことを思ってのイベントでしたが、仲間たちと思いを共有して、一人一人ができることをするなど、おおいに刺激になりました。これからも又皆様とつながっていけたら嬉しいです。

 

~あわわの・Wah!を開催できました事に心から感謝して~

 

 福島の子ども達をもっとここ自然溢れる館山で保養させてあげたい・・・    

そんな思いと、資金が心もとない現状を合わせ考え、今回、福島の子ども達を支援するためのチャリティーファミリーイベントを開催するにことになりました。

 お陰様で、第1回目の準備会から、開催当日まで、細やかな気遣いでご協力頂いたあわぼぉんネットの皆様の多大な働きと、いつも助けを必要とする時に快諾頂き、資金的な面も当日の交通警備の女性二人をも派遣していただきました㈱アスカ様、そして、イベントの趣旨に花と意味を添えてくださったYae様、ママのはじけるような笑顔と清らかな歌声のコーラルアクトの皆様、20年前のチェルノブイリ事故で被災したベラルーシの保養ステイの様子から、今の福島の子ども達の事を深く考えさせていただき、保養の大切さを改めて提起くださいました鶴田静様、当時の貴重な写真をお借し頂き、TVの編集をしてくださったエドワード・レビンソン様、子どもたちに幸せの意味と歌を通して教えてくださったジョン・グレゴリー様、みんなの心を温かに包みこんで下さった遠藤敏彦様 園様、そして、元気いっぱいのエネルギーをひとり一人に分け与え、「愛によって世界を変えよう!」と手話を交えて歌ってださったTrue Colorsの皆様、また、一緒にもちもちすいとんを作ってくださったご近所の中池様、子ども達の安全を期し車の迂回をご快諾頂きましたご近隣の皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

今回、「あわわの・Wah!」を通じて、ご参加くださいました皆様と新しい出逢いが生まれました。これから、皆様と共につながり、子ども達にとって、平和な世界と未来がいつまでも続きますように、私たちのできることを一歩ずつ進めていきたいと思います。

 引き続き、心から心へ、手と手をつなぎ 輪をつなげていけましたら幸いです。

    

  心からの感謝をこめて NPO虹のかけ橋 代表 成田浩美

 

 

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食餌メニュー みんなの身体に良い物を 心を込めて

菜食文化研究家 鶴田静さんのレシピ本を参考に作りました

夕食メニュー

 

★枝豆と揚げ野菜のカレー

人参とレーズンのサラダ

 

★玄米・白飯

ナスのはさみ揚げ

きゅうりとじゃがいもの梅ソース和え

夏野菜のサラダ

 

★豆腐と夏野菜のハンバーグ

インゲンの豆乳ソース

 

★夏野菜のチーズオーブン焼き

人参と玄米クリームコロッケ

 

<朝食メニュー>

★ご飯 味噌汁 (とうふ・ねぎ)

ピーマンとなすの煮しめ

漬物(人参・大根・なす・きゅうり)

 

★味噌汁(わかめ・ねぎ)

切干大根

夏野菜のぬか漬け

 

★味噌汁(大根、油揚げ)

大豆入りひじき

漬物(キャベツ・人参・きゅうり、しょうが、ゴマ、ナス)

 

★パン食・卵も・・・

 

昼食

★玄米キッシュ(豆乳・卵)

人参、かぼちゃ、なす、ピーマン、玉ねぎ、ガーリック

★おにぎり弁当

★流しそうめん

★かぼちゃのスープ

 

 

 

 

 

 

 

 

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子ども未来応援プロジェクト 7月26~31日 夏休み保養キャンプ開催!

今年は、避難区域から栃木に移住された1家族を含む5家族12名(5歳から高校一年生 女子6名、男子1名)と、館山に移住された2家族8名、そしてボランティアの大学生・社会人7名、さらに多くのご支援者のご協力を頂き、保養キャンプが行われました。


第1回目の2011年の夏の保養キャンプでは、「とにかく福島から離れた所で過ごしたい!」という必死の思いで保養キャンプに参加申し込みされていましたが、今年は、震災・福島第一原発事故から2年4ヶ月が過ぎたこともあり、「様々なプレッシャーから一時的に開放されたい!」という思いが感じられたキャンプでした。

 

参加募集していた際の電話での問い合わせで、「昨年行われた放射能検査で、子ども全員(3人)*A2判定が出てショックを受けました」に、言葉を失い、さらに、参加者全員への健康調査表にも、「A2と判定を受けました」と書かれている文字に、親としてどんな思いで日々過ごしているのだろう、と胸が締め付けられる思いがしました。

 

この事実を踏まえ、今年は、子どもたちに喜んで食べてもらえる放射能除去の食餌メニューを・・と、

今までの経験に、さらに鶴田静さんの本からメニューのヒントを頂き、代表自ら厨房に立ち、子ども達のために、心と祈りを込めて調理させていただきました。(後日、写真をアップします)

 

*A2判定について

2013/03/10 【福島】県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(伊達市)

記事より抜粋

2013年3月10日(日)13時半より、福島県伊達市の保原市民センターで、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明 会」が行われた。説明を行なった福島県立医大の鈴木眞一氏は「放射線被曝により甲状腺がんのリスクが高まったが、検査により早期の治療につなげれば、生活 に支障はない」と述べた。

甲状腺検査の結果に関して、「平成23年度は、嚢胞20ミリ以下結節5ミリ以下のA2判定が35.3%、嚢胞

20.1ミリ以上結節5.1ミリ以上のB判定 が0.5% 、ただちに2次検査を要するC判定が0%。平成24年度は、A2判定が43.6%、B判定が0.6%、C判定が1名いる」と説明した。

5.11ティーチin館山 集まろう!語ろう!つながろう!

5月11日(土)「福島を忘れない!ティーチin館山 集まろう!語ろう!つながろう!」が、館山市神余のいこいの家で開催。

福島から、埼玉と千葉に避難しておられる3組8人のご家族を交え、柳沢裕子医師の低線量被ばくについての報告、放射能に負けない食事作りと食事会及び交流会が行われました。
被災者の必要に直接耳を傾け、寄り添えるサポートをしていく事の大切さを改めて確認しました。
引き続き福島からの避難者とのつながりを広げ、深めていきたいと思っています。

 

船橋二和病院 柳沢裕子医師から 「事故後2年経って」の題目で 低線量被ばくについての報告があり、「甲状腺がんとがんの疑いが10名」との報告には、ショックを隠せませんでした。

 

柳沢裕子先生のお話しの後・・・放射能に負けない食餌づくりそして、夕食&交流会と続きます。


虹のかけ橋 代表自ら、無農薬無化学肥料の田んぼで、手植え、田の草取り、手刈り、ほだ掛けして作った玄米と、水口農場で作られたやはり無農薬無化学肥料で育った小豆を、土鍋で炊いた小豆玄米・・・好評で写真を撮る前にみんなのお腹に入ってしまいました。

おかずは、天日乾燥した切干大根と干し椎茸、水口農場の人参が入った煮物

朝採りに行った田んぼのせりの胡麻和え

上野商店で作った無農薬キャベツの手作り塩麹の漬物

子どもにも大人にも好評だった人参の鳥のから揚げ風

田んぼ脇で採ったよもぎ入りのゴマ豆腐そして、よもぎの天ぷら

よもぎは、優れた浄血、造血、止血剤になります。

 

 

 

 

今が旬のそら豆・・

“天国の野菜”ブランドを作っている石垣さん・・・

もちろん無農薬無化学肥料の畑から直送

新鮮なそら豆がたっぷり入ったそら豆寿司・・・

 

さらに・・・

今年の3月石垣さんと栃木の水口ファームに行き

一緒に掘った菊芋の味噌漬け・・(下写真中央)


自家製味噌の中身は・・・

水口ファームの自然農法の青大豆、自家製酵母、伊豆大島の阪本さんの自然塩

どれを取っても逸品ばかり

この3拍子揃った味噌に漬け込んでいるのですから、

美味しいのは当然かもしれません。

さてその「菊芋」を食べると・・・

 

1.イヌラーゼ(酵素)がイヌリンを分解し、腸内でフルクトオリゴ糖になり、
2.このオリゴ糖が、善玉菌の餌となる。つまりは、腸内の善玉菌が増え、悪玉菌が減少することで
  腸はとても綺麗になり、本来の機能である消化吸収能力が高まる。
3.健康な腸で栄養素がきちんと吸収されると、体の細胞はイキイキと活性化し、
  同時に余分なものをスムーズに排泄(便通が整う)できる。その結果、体全体が元気になる。

始めは、みんなが初対面・・誰だって緊張しちゃうけれど・・・

ここに来たら、心にある事・・なんでも話していいんだよ!

私たちは、みんなの必要をいくらかでもサポートできたら・・と願っています。

だから・・・決して一人で抱え込まないでね!

手も足も頭も耳も口も、そして心も・・

みんなを助けるために 使いたいって思っているんだから・・・

それが、・・・

一度、いこいの家に来たら・・みんなが家族・・

また、一緒にお料理を作って、一緒に食べて、一緒におしゃべりしましょうね。

 

帰る時には、みんな笑顔で・・・嬉しかったよ!

交流会に参加してくれた、皆さん ありがとうございました!

ボランティアリーダー実践キャンプ2013

2013春のボランティアリーダー実践キャンプは・・・


ICYEを通じて日本に派遣となった

海外からのボランティア来日生 7名

デンマーク3人、ドイツ2名、イギリス・フィンランド各1人、

虹のかけ橋 4名 

 秋田、福島、東京、名古屋から来た10代の若者達、

それに、ICYEのインターン、スタッフ合わせて

総勢22名が参加し、

3月16日~20日の5日間に渡って開催されました。

 

桜の花がぽつぽつと咲き出す暖かな陽射しの中、

世界そして、日本の各地から集まってきたボランティアを志す若者たち・・・

 

なんとも頼もしい限りです。

 

 


1日目:3月16日(土)晴れ

初日の顔合わせとなったオリエンテーションでの自己紹介・・・みんな緊張の面持ち・・・

 

どこから来たのか、今までどんなボランティアをしてきたのか・・など・・

虹のかけ橋で参加してくれた若者達は、海外からの来日生よりも年下ばかり・・・

 


 

さらに、当たり前ですが・・皆 外国人・・

言葉が通じないのでは・・

英語を話せないけれど・・・

自分がここにいてもいいのか・・・など、など

不安な気持ちが募ります。

 

でも・・・

びっくりする事に、日本に来てまだ6ヶ月だというのに、

な・ん・と・・・すべて日本語で話してくれる人がほとんど・・・

 

驚きです! 

それだけ、日本に興味があって、来ている人たちばかりなんだなぁ~って、思います。

そんな若者達・・食卓を囲めば、さらに、和やかに会話も弾みます。

今晩のメニューは・・・


春をテーマに・・日本食でのウエルカムディナー


菜の花と桜漬けを使った春のお寿司

 

 

 

 

来日生の中に、二人のベジタリアンが・・・

 

そこで、おからのハンバーグ

 

 

春の野草天ぷら

 よもぎ、ふきのとう、せり

 

クレソンの胡麻和え


もちろん、すべて神余の田んぼで摘んだ 旬の味 

 

お吸い物は、豆腐と卵のとき玉でした。


 

よもぎ

 

打ち身をしたり、歯が痛かったり、無視に支えたり、水虫のときは、生の葉を石のような硬いもので叩いてよく紋で、絞った汁を患部や傷口によくすりこんで・・・

 

干して煎じると、糖尿にも効き、冷え性の人は、腰湯をするなら体の中から温めてくれます。

 

 

 

ふきのとう

 

早春に顔を出すふきのとうの苦み成分は、新陳代謝を活発化させる働きが強いとされ、冬眠から目覚めた熊も、まずはふきのとうを食べて、体の新陳代謝をアップさせるといわれていいます

 


 

せり


ビタミンA(β-カロテン)・B群・C、およびカルシウム、リン、鉄などが多く含まれ、特に冬から春にかけての健康増進に欠かせません。肩こりは 流れにくくなった血液が、肩やくび筋、背中などにたまるのが原因です。セリに含まれている葉緑素、鉄、ビタミン類は、汚れた血液を正常で健康な状態にして くれます。

 

クレソン

 

カロテン・ビタミンC・ビタミンB群・などのビタミン類やカルシウム・カリウム・鉄などのミネラル類が豊富なので、貧血予防効果が期待できます。辛み成分には抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や強壮、消化促進などにも効果があります。

2日目:3月17日(日)晴れ

 

今日から、早速、ボランティア実践 スタートです!

神余にある、炭焼き小屋に全員集合し、

まずは村の人たちに挨拶と自己紹介

それから、3班に分かれて仕事を分担しました。


1班は、炭焼きのための木を里山で伐採し、

炭焼きの窯に合わせて切り、

さらに、窯まで運ぶという、重労働

体力に自信のある男性達・・・

   

その中には、高校ラグビー関東大会でベスト15に選ばれた・・ラガーマンも・・

 

2班は、休耕田だった場所を田んぼに蘇らせるために、畦道作りから・・

こういう仕事は、やはり若者の手が必要!

体力に自信のある人は、1班の丸太運び・・となりましたが、

 2班のミッションは、何でも喜んでやります!という人が、集まってくれました。

 

やり始めたらこれが、大変な作業!

畦を作るにも、放置された土に加え、粘土質なのでさらに固くなっていて、スコップでもなかなか歯が立たず・・

みんなで力をあわせても、なかなかすすまない・・

土を固めるのに、何か良い道具は・・・と、ちょっと尋ねるつもりで・・・、

田んぼ近くにある 鈴木工務店で働いている大工さんに声掛けしたら・・・


「簡単だから、すぐ作ってやるっぺぇよぉ~」

 

ひと言・・・話すと同時に・・・もう手は動き出し、

アッ!と、いう間に、右のようなのが出来上がり!

 

これがまた、手に馴染んで、とっても使い易く、しっかりと土が固まっていきます

午後4時を過ぎ、残り1時間というところで、

1班の体力に自身のある若者達全員が、炭焼きの仕事を終え、

田んぼの畦道作りの助っ人に・・・


どうです! この頼もしさ・・・

5時間近くかかっても、なかなか進まなかった畦道が・・

何と・・最後の1時間で、ぐるッとひと周りできるまでの畦道に・・・

みんなで拍手喝采と共に、良い汗かいて・・・心地好い達成感を味わいました!

3班は、真菰、を育てるための堆肥場作りです。

 

講師は、栃木から来てくださった豊永先生

先生は、開発途上国での農業指導に行かれ活躍された

まさにボランティアの先人です。

 

あまり手をかけなくても、いいものを・・との注文に

直径180センチほどの円形にブロックを積み重ねる方式をご指導いただきました。

 

中心までの空気の通りをよくしているために、

普通の堆肥場よりも、頻繁に混ぜなくても良いとの事・・・

もちろん、積み上げているだけなので、取り出しの際もブロックをはずせばいいですし、

別の場所に堆肥場を移動する時も、とても簡単・・とのこと

 

まこもを育てるには、とにかく堆肥から自然に・・したい・・

とのこだわりで、ぬか、もみがら、草刈りの草を集め、菜の花の収穫後の屑葉、そして頂いていたEM菌、さらに、できるだけ早く、堆肥が欲しかったので、尿素も混ぜいれました。

 

 

真菰(まこも)との出会いは、去年の10月、若杉ばあちゃんの本を探していた時に、メダカのがっこうのHPで、若杉ばあちゃんの料理教室開催されるとの事を知り・・

とにかく、福島の子ども達に身体に良い食餌を出したい・・・

・・・という一心で、すぐ応募・・・

定員以上の応募があったようでしたが、参加することができました。

 

東京駅集合で・・バスに乗り合い、栃木の水口ファームへ・・

そこに行って、初めて真菰(まこも)づくしの料理教室だということを知ったのです! 

 

まこも


食物繊維を豊富に含んでいるほか、ビタミンB1・臨、カルシウム、 鉄などのミネラル、葉緑素(クロロフィル)を含んでいます。 これらの成分によって、消化器官の運動を促進して消化をよくする、腸内の大腸菌を減らして慢性疾患を予防する、血圧の上昇を抑制して脳障害を予防する、か らだの免疫力や抵抗力を高める、性ホルモンのはたらきを活発にする、糖代謝を促進する、がんを予防するといった効果がみられることがわかっています。

3日目: 3月18日(月) 晴れ

 

朝一番は、安房消防署 神戸分遣所から消防隊員の方がいらしてくださり、救命救急講習です。

まずは、午前9時30分 119番通報 からスタート!

厨房から火災発生・・・

受話器をとり、真剣な面持ちで 119番通報。

 

千葉の119番通報センターにつながるので、

最初のひと言は、「訓練です!」 これがポイント!

そうでないと・・消防自動車が出動してしまいますので・・・

 

実際に火災発生を想定し、住所、場所、目標となる建物、火災発生場所、何が燃えているのか、怪我人の有無、避難状況(取り残された人がいないかどうか)などの質問に、ハキハキと答えることができました。

次は、簡易担架作り・・竹の棒2本と毛布を使って・・・3人一組となって練習。

 

初め、怖々乗っていた怪我人役も、以外と丈夫な担架にびっくり・・・


 

次は、中庭に出て、消火器訓練

 

練習用の水消火器を使って、目標の炎目がけて、

地面を掃くように前に進んでいき、消していきます。

再び室内に戻り、今度は、三角巾を使った止血法・・

 

三角巾のたたみ方・・これが一番難しかったようです!

 

三角巾は、いつもすぐ使えるように、たたんで救急箱に入れておくと・・いいですね!

 

さて、次は、AED (自動体外式除細動器 Automated External Defibrillator )の使い方の訓練です。

                      

突然の心停止を起こして倒れた人を、私たちでもその場でAEDを使って人の命を救うことができるのですから、

訓練は真剣そのもの・・・

 

「助けようとする人があれば、助かる命がある」

 

その「助けようとする心」を持ったボランティアリーダー達・・・

海外から来たボランティアの人たちは、日本語での音声案内にも指示通りにしっかりと取り組んでいました。

救命救急訓練のあとは・・・

 

お弁当を持って、富浦にある少年自然の家へ・・・

 

ちょっと風が強かったけれど・・・お天気にも恵まれ・・

広~い国定公園内をお散歩しながら、桜もちらちら咲き始め・・・

海を一望しながら 思い思いの場所で、お弁当タイムです。

 

すでに、3日間寝起きを共にしているので、互いに声を掛け合いながら、英語や日本語を学び合い、しばしのフリータイムを楽しみました。


さて午後は、千葉自然学校 のプログラム・・

昨年に引き続き、イニシアティブゲームを中心に・・・

ボランティアリーダーとしての資質を磨くために、率先性、協調性を引き出すゲーム、モチベーションを上げながら、仲間意識を高め合うゲームなど、五感を大いに刺激して、楽しく2時間を過ごしました。

 


 

さて、今夜は、「タレントナイト&ディナー」

それぞれが、得意とする歌・料理・ケーキなど、特技を披露し、大いに盛り上がりました。

ディナーのメニューは、

ベリタリアン好みの手巻き寿司風のライスペーパーを使った生春巻き、お稲荷さん、鳥のから揚げ、そしてパイナップルと、楽しく美味しいひとときを過ごしました。

 

4日目:3月19日(火) 晴れ

 

今日は、それぞれが率先し、必要とされている所でボランティア活動を行いました。

ガーデニング、草抜き、田んぼの畦道の終えていないところ、などなど・・・

一日を通して、みんなボランティア精神いっぱいででがんばりました。

 

ランチは・・・NPO虹のかけ橋の長老の敷地 宍倉キャプ場での

炊き出し訓練を兼ねた調理実習です。

 

午前のボランティアワークを終え、お腹を空かした若者達は、

美味しそうな匂いと湯気に誘われ、宍倉キャンプ場に集まってきました。

 

ICYEスタッフの皆さんが、熱い釜戸ストープの傍で、沢山の野菜を入れてコトコト煮込み、

最後の味付けは、日本料理が大好きなフィンランド人のオーティーさん、

味噌を入れ、お味見をしながら・・・・ハイ、出来上がり!

 

自然に囲まれた中、みんなでいい汗かいて、一緒に手作りのお食事をいただく・・・

こんな贅沢なことはありません。

 

最高の味、最高の贅沢・・・ご馳走様でした!

 

 

 

夜のワークショップは、

それぞれボランティア活動をしている中で、経験していることなどを話し合い、とても内容の濃い時間となりました。

<活動のねらい>

福島の子ども達は、今も高線量の中で避難や移住の権利を主張できないまま生活を続けています。ストレスの中にいる子ども達と自然の中で過ごしながら、安全に暮らせる理想の村をみんなで協力し、創っていきます。

    被災地を含む若きリーダーを発掘・養成。

    他の人を大切に思い、助け合い、励まし合う仲間づくり。

③ 人間は、自然によって生かされていることを体感し、感謝する心を育む。

5日目:3月20日(水)晴れ

最終日のワークショップ

 

 

さすが、ボランティアリーダー実践キャンプだけあって、最後の最後まで、ボランティア精神いっぱいの参加者10名そして、ICYEのインターンとスタッフの皆さん。

お部屋から、洗濯、車まで、気持ちが良いくらい、あっちもこっちもきれいに片付けてくださいました。

その後、5日間の総まとめとなるワークショップが行われました。


初日の自己紹介とは打って変わって、それぞれが互いが近くなり、それぞれの将来の夢にエールを送り、とても和やかな雰囲気が漂います。

 

今回のキャプの感想と、6ヵ月後の自分の目標を紙に書き込み、それを順番に発表。

 来日生は、日本語で、日本の若者は、英語で話し、たった5日間なのに、お互いがそれぞれ沢山のものを吸収し、ひと回りもふた回りも大きくなり、輝いて見えました。

 

 それぞれ、書き込んだ紙を、各自背中に張り、

みんなの紙にサインをし合う、寄せ書きは、とても印象的な光景でした。


ボランティアリーダー実践キャンプ2013 修了証

あなたは、第2回ボランティアリーダー実践キャンプの


全過程を修了したことを証します。

 

今後、人のため、社会のため、また自分自身のために、


愛と気遣いの心を養い、


共に成長し合う仲間となれるよう、心を尽くしてまいりましょう。

 

2013年3月20日

 

NPO虹のかけ橋  代表 成田浩美

親子であそぼう! “ムーブメント教育・療法” in 福島 (郡山)

高瀬地区公民館
高瀬地区公民館

103() 福島県郡山市 高瀬地域公民館にて行われた「ムーブメント教育・療法 ~親子で遊ぼう! わっはっは!~の報告です。

今回、「NPO法人CMDゆうゆう」さんのご協力と和光大学大橋さつき准教授の監修を頂き、「ムーブメント教育・療法」開催が実現しました。

「NPO法人CMDゆうゆう」さんは、20129月より 「東北版 あそびのちからはいのちのちからプロジェクト」をスタートされており、今回NPO虹のかけ橋の申し出に快く応じてくださり、講師を務めて頂きました。(感謝!)

フリームーブメント
フリームーブメント

 

 

集まった親子さんは、郡山市の子育てサークル「のびのびし隊」さん

お部屋に入るなり・・・

初めて見る色とりどりの遊具に目を丸くしながらも、

のびのび自由に遊んでいました。

ロープを使って輪になって・・・
ロープを使って輪になって・・・

 

 

リーダーから今日の流れの説明を聞き、

早速輪になってロープを握って

色々な動きの指示に合わせて楽しみました。

元気にハイタッチ!
元気にハイタッチ!

 

 

ひとり一人の名前を呼ばれた子どもたちは、

元気に「ハイタッチ!」

これでみんな打ち解け、笑顔が広がります。

音楽に合わせて、ゆ~らゆら!
音楽に合わせて、ゆ~らゆら!

 

 

音楽に合わせからだを“ゆ~らゆら”させたり、

グッパなど手先の動きをしながら・・・

親子でからだをほぐしていきます

キリンになって・・・
キリンになって・・・

 

 

 

さらにうさぎや象やキリンになって、

身体の部位を意識して使っていきます。

今日は、10月ハローウィンにちなんで、

「魔法使と銘打って ~魔法使いの修行の旅に出よう!」~と、

3つエリアに分かれて、活動を楽しみました。

ボク! ゆ~らゆらごきげん! 
ボク! ゆ~らゆらごきげん! 

 

 

① 魔法のじゅうたん!

 

 

  ゆらんこの揺れを楽しみました

空飛ぶほうき!
空飛ぶほうき!

 

 

② 空飛ぶほうき

 

  ぶら下がり棒にぶら下がり、空中を飛びます!

バランス歩き
バランス歩き

 

 

 

③ バランス道歩き

 

  ビーンズバックを頭に乗せてロープの道やマットの道の上を歩きます!

心と風船をはずませて・・・
心と風船をはずませて・・・

 

 

パラシュートムーブメント・・・

風船を乗せ弾む楽しさを経験してから、

子どもたちひとり一人がパラシュートに乗って、

ふんわりお空に舞い上がる感覚を体験しました。

 

「怖がるかも?」との心配をよそに、魔法のじゅうたんで修行?!を積んであったので、

みんなニコニコ!

とっても気持ち良さそうに、舞い上がっていました。

ママと一緒に・・・
ママと一緒に・・・

 

 

 

    ママと一緒に・・・

パラシュートきのこ No.1
パラシュートきのこ No.1

 

 

 

 

い~ち、に~の

パラシュートきのこ No.2
パラシュートきのこ No.2

 

 

 

               さ~ん!

パラシュートきのこ No.3
パラシュートきのこ No.3

 

パラシュートの端を持っていた人たちが、

「いち、にの、さ~ん!」で一斉にパラシュートの中に入り・・・

 

手で持っていた所をお尻で座って、中の空気が漏れないようにすると、

 

←中は、こ~んな感じ

 

一つ屋根の下で、みんな家族になったようなあったか~い雰囲気!

 

魔法の粉 No.1
魔法の粉 No.1

 

 

 

 

最後は、パラシュートの下に子どもたちを座らせ、

その上にキラキラの紙吹雪を置き、

 

 

魔法の粉 No.2
魔法の粉 No.2

 

 

 

「いち・にの ・・・」

 

パラシュートを一斉に引っ張り取り除くと・・・

魔法の粉 No.3 
魔法の粉 No.3 

 

 

 

「・・・さ~ん!」

 

 

空から、キラキラ魔法の粉が舞い降り、これで、み~んなかわいい魔法使いに大変身!

 

プログラムの感想! ≪アンケートより≫

    ニコニコ笑顔で、とっても楽しそうに遊び、特に「魔法のほうき」は、「またやりたい!」と言っていました。

    最初から最後まで、とっても楽しく身体を動かす事が出来たと思います。家でも動物ごっこなどやりたいと思いました。

    子どもが楽しそうに生き生きした表情で遊んでいたので、嬉しかったです。親子で楽しい時間でした。

    ムーブメントというのを今回初めて知りました。想像以上に楽しくて、今まで経験した事がない遊びがたくさんできて親子で楽しめました。

    色がカラフルで、最初はびっくりしたようですが、だんだんとニコニコ楽しそうにしていたので良かったです。布を使った遊びなど、おもしろく家でもやってみようと思いました。

    ムーブメントの方々の子どもへの言葉かけをたくさんしてくれてありがとうございました。

    今回のような身体を使った遊び方を教えてくださる機会があるとうれしいです。

    親子がふれあえる場所があったらいいなぁと思います。

    家での室内遊びも限界があるので、今回のような、みんなでできるようなものがあればすごくいいと思います。

虹のかけ橋スタッフの感想!

    子どもたちの「こころ」と「からだ」と「あたま」の発達を考えた一つ一つの動きと遊びが、リーダーやムーブメントスタッフの皆さんの豊かな表情と言葉かけによって、子どもたちが自然と遊びの中に溶け込み、楽しんでいる様子がとても印象的でした。

    2時間のプログラムの中に、自主性、自発性、方向性、自己意識、身体意識、操作性、模倣、社会性、協応性、創造性、バランス、前庭感覚刺激、短期記憶など・・たくさんの課題が組み込まれており、さらに、ムーブメントの遊びを通して子どもたちの成長に良い影響を及ぼし達成していることに、嬉しい驚きを感じました。

    今後、アンケートにもありましたように、放射能汚染で外遊びが思いようにできない地域で、このムーブメント教育・療養を開催できますように、働きかけていきたい、と願っています。

                                       (成田浩美)

 

身体を元気にする! 野菜料理教室

同じく、103() 福島県郡山市 高瀬地域公民館の調理室て行われた料理教室の報告です。

 

未来を担うかけがえのない子ども達・・・

その子ども達が健やかに成長できるように・・・との願いをこめて

無農薬無化学肥料の野菜と添加物ゼロの調味料で、生命力溢れる元気ご飯を一緒に作ましょう!

白砂糖、卵、肉、乳製品を使わなくても栄養満天! お腹も大満足!

アトピっ子の体質改善、ママの美容にも効果あり!

素材の良さを生かした家庭でもできる簡単かつ美味しい!! 

 

こんなに良い事だらけの料理教室・・・

そんな中・・・

公民館の窓の外に目をやると・・・

 

放射能測定器の数字は・・・

 

0.212μSv/h
0.212μSv/h

今日の講師は、奄美大島在住の田町まさよ氏(写真右)

奄美大島へ移住後、2年ほどして、重度のアトピーにかかるも、

自然療法や食・生活環境、考え方の変化などによって、

働きながら8年かけて薬を使わず完治させた経験の持ち主。

特に、食をほぼ菜食に変えたことにより気づいた

添加物や子合成洗剤、農薬などの害と共に、

日本の家庭料理の素晴らしさに強く関心を持ったそうです。

 

今日のメニューは、

*なすとピーマンのお漬物

*煎り大豆と根菜の炊き込みご飯

*重ね煮和風ラタトゥユ

*かぼちゃとご飯のスープ

*じゃがいもととうもろこしの重ね煮コロッケ

 さて・・・始めに 料理の基本を・・・

 

1、旬の野菜を使う

2、できるだけ素材の味を生かす

3、塩(ただし、天然の塩)を使って、素材の旨みを引き出す

4、食品の陰陽を知り、それを上手に生かす

5、添加物の入っていない、良い調味料を使う

6、発酵食品(醤油、味噌、ぬか漬け、麹など)を積極的に取り入れる

7、白砂糖、(卵・肉)乳製品、化学調味料、電子レンジを使わない

8、自分が美味しい! と思う味付けにする(レシピにとらわれない)

 

 

皆さん、とっても熱心に、先生のお話しに引き込まれるかのように・・

耳を傾け、真剣な面持ちでお料理を作っていらっしゃいました。

 

「子ども達の健康は、ママ達の手に委ねられている」

・・・と、言っても過言ではないくらい

私たちの身体は、食べ物によってできています。

今まで何気なく使っていた野菜も、調味料も・・・

目からうろこの話ばかり・・・

 

知っていると知らないとでは大違い・・・・

今日から、一つ一つのお料理にこだわりを持つことで、

子ども達の健康はもちろん、

ご家族全員の健康が改善される・・・

こんな嬉しいことはありませんね。

ママからの感想

*食というものに、こんなに様々な意味があるとは思いませんでした。

 家族の健康を願って、がんばります。
*無農薬や無添加食品に関する知識は少しはありましたが、今日の教室で改めてよくわかりました。 

 安い物より、身体に良い食材を考えて食べていこうと思いました。
*ためになるお話し、お料理を学ぶことができ嬉しかったです。

 自分の日頃の生活に反省するばかりです。今後は調味料にこだわっていきたいと思います。
*一つ一つすべてのことが大変勉強になりました。

 野菜や調味料など、すべて良い物にしたいと思いましたが、金銭面などで難しいこともあるので、

 できることから始めて家族の元気が続くようにしたいです。
*今使っている調味料を見直したいと思います。お米のとぎ方も勉強になりました。
*無農薬の野菜の美味しさにビックリしました。

手作りシャボン玉…にチャレンジ! =元気キャンプ2012=

元気キャンプ2012・・・「色々なことにチャレンジしてもらいたい!」

 

そんな声が上がったスタッフミーティング…その時に出たアイデアが、

「人間が入れちゃう ジャンボシャボン玉 なんてどぉ?」

 

それから始まったシャボン玉プロジェクト!

宍倉じーじと、アニーさんが、日仏のインターネットから情報を厳選し、

それぞれ・・・密室実験を重ね・・シャボン玉を作る輪も、こだわりの手作り!

 

さて、今日はいよいよ、手作りシャボン玉・・・みんなと一緒にチャレンジ・・です。

まずは、大きなシャボン玉を上手に作れるように・・練習スタート!

さぁ、始めるよ!
さぁ、始めるよ!

 

 

 

 

「みんな、集まれ~! 

  手作りシャボン玉を始めるよ~」

 

 

 

 

こうして~

 

 

 

 

こうやって~

 

 

 

 

 

 

こうすると~

 

 

 

 

 

 

ほら~できた~

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、みんなもチャレンジ!

 

 

 

 

 

みんな思い思いに・・・

シャボン玉の世界へ・・・

 

 

 

ふ~んわり

虹色のシャボン玉が できました!

 

あのシャボン玉の中に入ったら・・・

ふ~んわり どこに飛んでいこうかな~ 

感謝状  神余の皆さん・・ありがとうございました!

宮本ご夫妻
宮本ご夫妻

元気キャンプ2012 YouTube   8月2日~8日

夏休み 元気キャンプ2012

今回の元気キャンプ 大きな目的の一つ
放射能に打ち勝つ健康な身体をつくるための親子学習キャンプ」ということで、
たまちゃんこと 田町まさよさんを講師及び調理担当としてお願いしました。

「さぁ、みんなお食事が出来上がりましたよ~~」
≪本日のメニュー≫
*ご飯 *味噌汁(キャベツと厚揚げ)*コロッケ(ごま味噌ソース)*ひじきときゅうりと玉ねぎのサラダ
*ナスとピーマン炒め *きゅうりの漬物 *ゴーヤのピーナツ和え *トマトのスライス

「見て! 美味しそうでしょ~! 食べるのが待ちどおしい~」

姿勢を正して、目を閉じて、手を合わせ、
食卓に乗っているすべての物を作ってくださったお一人お一人に、
心から感謝して・・・「いただきま~す」

1週間のメニューは、たまちゃんのブログにアップされています。
無農薬無化学肥料、無添加のお野菜とお米を使い、様々な発酵食品のメニューの数々をお楽しみください。
http://plaza.rakuten.co.jp/loveamami/diary/201208020000/

 

<食材をご提供くださいました皆様に心からの感謝を申し上げます>

*自然栽培のお野菜とお米をご提供いただきました ㈱ナチュラルハーモニー様
*自然栽培のキャベツをご提供いただきました 勝水喜一様
*自然栽培のお野菜果物梅干をご提供いただきました 宮本様ご夫妻
*調味料・小豆他をご提供を頂きました 館山市 上野商店様
*お米をご提供いただきました 山田和美様
*梅干をご提供いただきました 那覇様ご夫妻</span>

 

Copyright(C) 2012  All rights reserved. Photo by Myy
    Mail 27@ao-jashin.com     http://ao-jyashin.com </span>

夢と希望を奏でる絆コンサート 2012年3月24日

もし、震災がなかったら…

もし、原発事故がなかったら…


福島と白浜の中学生たちのこの出逢いは、決して有り得ませんでした。

生徒たちを真に愛し、信じ、心身の支援者として献身していらっしゃる素晴らしい先生方にも…

日々の生活の中で子どもを守ろうと必死の思いでいらっしゃるご父兄の皆様にも…


さらに今回の絆コンサートを通じて、支援の輪を広げてくださったたくさんの方々との出逢いも…


決して決してありませんでした。


この「夢と希望を奏でる絆コンサート」は、最悪な出来事・最悪な事態から「友情」という目に見えない素晴らしい

ものを生み出し、「絆」という目には見えない尊いつながりを結んでくれました。

 

福島の生徒さんが、「七転び八起き」の小さな手作り人形「起き上がり小法師」を白浜中の生徒さんへのお土産とし、

「私たちは、また起き上がりがんばります」という、メッセージが書かれてありました。


私たちの人生、そしてこれからの世の中、いつ何が起こるか誰もわかりません。

もし、これから最悪と思えること、受け入れ難いものに出遭った時、勇気を持ってしっかりと受け留め受け入れるなら、

実は、これこそが心から欲していた素晴らしい「宝」であることに気付かされることでしょう。


苦しい時・・・

悲しい時・・・

絶望の淵に立たされた時・・・


そんな時こそ、この3日間のメモリーを想い出し、見てもらえたらって思います。

 

生きているかぎり、希望があることをこの3日間で共に、実感した仲間がここにいるから・・・

 

夢と希望を奏でる絆コンサート 2012年3月23~25日

上の写真・・・

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Mail 27@ao-jashin.com http://ao-jyashin.com

2011年 夏休みこどもキャンプ「元気にあそんべぇさぁ〜!」

福島原発事故の影響で、外で遊ぶことができない子どもたちを南房総館山に招待して、

思いっきり遊んでもらおう!という夏休みのプログラムでした。

豊かな自然のなかで過ごすことや様々な創作活動を通して、心身共にリフレッシュし、

楽しい学びの場となりました。

 

 

 

2011年 元気キャンプ 「元気にあそんべぇさぁ~!」  坂田海岸にて

笑顔の溢れた素晴らしいプログラムになりました。

 

 

 

 

※画像はクリックで拡大します。

何かしたくても一人では・・・

機会がない・・・

 

あなたの小さな思いを共有しましょう!

 

大きなパワーに変えていきましょう。 

    神余真菰庵

 (かなまりまこもあん)

2012年若杉ばあちゃん事、若杉友子さんのマコモ料理教室で、真菰(まこも)と出会い、デトックス効果が高いことを知る。「日本を救うために、真菰を広めて欲しい」との言葉を頂く。

2013年3月福島の子ども達のために、若者達と休耕田を開拓し、神余の里からの湧水だけで真菰作りをスタ-トしました。